Good morning basketball fans!
メディアデーを迎えたチームからは、選手たちの新シーズンへの意気込みが届いています。期待と決意が交錯するこのタイミングならではのコメントに注目です。
それでは、9月27日の The Daily Playmakerをご覧ください。
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①NBA開幕まであと 「26日」
10月22日のNBA開幕まで、残り26日。この企画では、開幕までの日数をカウントダウンし、日数に合わせた背番号を着用してきた選手を紹介します。
※本企画で紹介する選手は順位付けや優劣を示すものではなく、筆者の独自の視点による選出です。
[26] Kyle Korver(カイル・コーバー)
本日紹介するのは、3ポイントに長けた仕事人、カイル・コーバーです。コーバーはそのキャリアで7チームを渡り歩き、そのすべてのチームで26番を背負いました。
2003年のNBAドラフトで2巡目51位指名という順位でNBA入りを果たしたコーバー。当時の指名順位からは想像もつかなかったであろう、17年の現役生活を送りました。
3ポイントの名手として知られ、歴代8位となる通算2,450本の3ポイント成功数を誇るコーバーは、キャリア平均42.9%という高確率で3ポイントを決めています。
〈アトランタ時代〉
コーバーといえばアトランタ・ホークスでの活躍を思い浮かべる方も多いでしょう。
2012年から約5年ほど在籍したホークスで、コーバーはシューターとしてチームの躍進に貢献しました。
特に2014-15シーズンのホークスはレギュラーシーズンで60勝をあげ、東1位でプレーオフに進出するという大方の予想を覆す結果を残しました。
また、コーバーはこのシーズンに自身初であり、唯一のオールスターに選出されています。
当時のホークスはカイル・コーバーをはじめ、ポール・ミルサップやアル・ホーフォードを中心にバランスの取れたチームでした。19連勝をあげた期間もあり、徹底されたチームディフェンスで勝利を重ねていました。
ホークス時代のコーバーで印象深いシーンといえば、わずか1分ほどで11得点をあげたミルウォーキー・バックス戦でしょう。
スポットに向かって全力で走る姿はまさにシューターの鑑といえます。
Via NBA official YouTube
〈日本との意外な縁?〉
コーバーは、年に一度「misogi(禊)」と呼ぶ自分の限界を試す極限のチャレンジを仲間と行い、それを「精神のリセット・タフネス強化」に使っていると本人が語っています。