Good morning basketball fans!
開幕に向けて選手もファンも期待が高まる中、心配な怪我のニュースも入ってきています。それでは9月26日のThe Daily Playmakerをご覧ください。
①NBA開幕まであと 「27日」
10月22日のNBA開幕まで、残り27日。この企画では、開幕までの日数をカウントダウンし、日数に合わせた背番号を着用してきた選手を紹介します。
※本企画で紹介する選手は順位付けや優劣を示すものではなく、筆者の独自の視点による選出です。
[27] Jamal Murray(ジャマール・マレー)
本日紹介するのは、西の強豪デンバー・ナゲッツで司令塔を務めるジャマール・マレーです。
2016年のドラフトでナゲッツから全体7位指名を受けて以降、27番を身にまとい続けています。
カナダ出身のマレーは、リーグ屈指の勝負強さと爆発的なスコアリング能力が魅力的な選手。
2023年にはニコラ・ヨキッチとともにチームを創設以来初のNBA優勝へ導き、その存在感を不動のものにしました。
“Playoff Murray(プレーオフ・マレー)”
プレーオフに入ると一段とギアを上げるマレー。優勝を争う大舞台で選手が普段以上の力を発揮するのは珍しくありません。しかしマレーの爆発力と勝負強さは、その中でも群を抜いています。
ナゲッツが優勝した2022-23シーズン、レギュラーシーズン中のマレーの平均得点は20.0得点。しかしプレーオフでは平均26.1得点を記録しました。
マレーはキャリアで5回プレーオフに出場していますが、プレーオフの平均得点がレギュラーシーズンを下回ったことは一度しかありません。