Good morning basketball fans!
メディアデーに臨んだチームもあり、新シーズン開幕に向けた確かな胎動を感じます。それでは9月25日のThe Daily Playmakerをご覧ください。
①NBA開幕まであと 「28日」
10月22日のNBA開幕まで、残り28日。この企画では、開幕までの日数をカウントダウンし、日数に合わせた背番号を着用してきた選手を紹介します。
※本企画で紹介する選手は順位付けや優劣を示すものではなく、筆者の独自の視点による選出です。
[28] Rui Hachimura(八村塁)
本日ご紹介するのは、日本バスケットボール界の至宝・八村塁選手です。
このオフシーズンには日本へ帰国し、次世代を担う中高生を対象にした「BLACK SAMURAI THE CAMP」を開催するなど、コート内外で精力的に活動を続けていました。
※MC/通訳として活躍した佐々木クリスGMが当日の様子を振り返っています。
2019年のNBAドラフトで日本人として史上初の1巡目指名を受けてから、八村選手はキャリア7年目に突入しようとしています。
今や世界中が注目するビッグクラブ、ロサンゼルス・レイカーズの一員として28番を身にまとい、その存在感を世界に示し続けています。
そんな八村選手が世界へ羽ばたくきっかけとなった“ある契機”と、その後の成長を大きく後押ししたゴンザガ大学時代を振り返っていきましょう。
〈転機となった国際舞台での活躍〉
八村選手が世界に知られるきっかけとなったのは、高校2年生で出場した2014年FIBA U17世界選手権。
八村選手は大会得点王(大会平均 22.6 得点)に輝き、アメリカとの試合では 25得点 をマークして一気に世界の注目を集めました。
対戦したアメリカ代表にはジェイソン・テイタムも名を連ねています。
Via FIBA Basketball official YouTube
世界選手権での活躍を受け国際舞台での評価は高まり、世界中の有望な若手選手が招待される「Jordan Brand Classic International」への選出(日本人初)というにもつながっています。