Good morning basketball fans! シーズン開幕に向けて、各チームで調整が進んでいます。それでは10月3日のThe Daily Playmakerをご覧ください。
【今日のトピックス】
①開幕カウントダウン[20]“アルゼンチンの魔術師” ②契約情報:マイアミ・ヒートがセルビア代表とルーキー契約延長
10/2🆙プレーヤー達の声 | Players’ Voices | 八村塁 Rui Hachimura 首脳陣が「高まる自信」を賞賛
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①NBA開幕まであと 「20日」 10月22日のNBA開幕まで、残り20日。この企画では、開幕までの日数をカウントダウンし、日数に合わせた背番号を着用してきた選手を紹介します。
※本企画で紹介する選手は順位付けや優劣を示すものではなく、筆者の独自の視点による選出です。
[20] Manu Ginóbili(マヌ・ジノビリ)
本日紹介するのはアルゼンチンの英雄、マヌ・ジノビリです。 長年に渡ってサンアントニオ・スパーズをベンチから支え、独創的なステップ と華麗なアシスト でファンを魅力しました。
1999年のドラフトで全体57位という下位指名を受けたジノビリですが、当の本人はその瞬間を迎えた夜、すでに眠りについていた といいます。
スパーズ一筋16年のキャリアで20番を着用し続けたジノビリ。 共にスパーズの全盛期を作り上げたティム・ダンカン、トニー・パーカーと同じく永久欠番 となっています。
〈実績〉
・バスケットボール殿堂入り
・優勝×4回
・シックスマン・オブザイヤー受賞(2007-08)
・オールNBA 3rdチーム選出×2回
・オールスター選出×2回
2007-08シーズンには平均約20得点を記録していたジノビリ は、ベンチスタートながら30分近く出場する先発級の実力の持ち主。 ベンチからの出場を受け入れるその柔軟さがスパーズに大きな強みをもたらし、ジノビリ自身も欠かせない存在として輝き続けました。
VIDEO Via NBA official YouTube
〈元祖ユーロステップ〉
現代のバスケットボールにおいて欠かせないスキルとなっているユーロステップ 。ドライブからフィニッシュに持ち込むための重要なステップですが、NBAでこのステップを流行させたのはジノビリだそうです。 NBA加入前にはアルゼンチン、そしてイタリアリーグでプレーしていた ジノビリはそこで独動的なステップのインスピレーションを受けたのでしょう。 ドライブが得意であったジノビリとユーロステップの相性は抜群 でした。
ジノビリは突出したスピードや身体能力を誇る選手ではありません。むしろディフェンスからすると、“ゆったりと動いている” ように見えるタイプです。 それでも、卓越したパスセンスと独特のリズムによって、相手に「次に何をしてくるのか分からない」と思わせる選手でした。
コービー・ブライアントがマイケル・ジョーダンのフェイダウェイショットを真似て自分の武器にした ように、ジノビリの代名詞でもあるユーロステップは、後の世代の選手たちに大きな影響を与えました。
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