Good morning basketball fans!

【今日のトピックス】

①開幕カウントダウン [０]　笑顔あふれるペイサーズの司令塔

②Today's Games：レイカーズvsウォリアーズ🎙️NBA docomo で佐々木クリスが解説

③ダニエルズ、ニスミス契約情報

10/21🆙 八村塁の新シーズンに求められるもの - 第一部

コントラクトイヤーを迎える | Rui Hachimuraの新シーズンに求められるもの - 第一部
The lights of L.A. shine bright — but for Rui Hachimura, season seven is about legacy. A contract year that could redefine his place in the league. 41% from deep two years straight — now he needs new weapons, sharper defense, and a mindset to match. Chris Sasaki breaks it down.
The PlaymakerChris Sasaki

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①NBA開幕まであと「0日」本日開幕！

待望の新シーズン開幕です！ここまでカウントダウン企画をご覧いただきありがとうございました。企画の最終日を締めくくる選手をご覧ください。

[０] Tyrese Haliburton（タイリース・ハリバートン）

2025-26シーズンがいよいよ開幕。本日紹介するのは昨季のプレーオフで世界中にその名を轟かせた、タイリース･ハリバートンです。インディアナ･ペイサーズをファイナルまで導き、オクラホマシティ･サンダーをあと一歩のところまで追い詰めたNBA屈指の司令塔です。レブロン・ジェームズが「アベンジャーズ」と名づけたドリームチームの一員として金メダル獲得にも貢献しました。パスセンスとコートビジョンはリーグ随一。特徴的なフォームから放たれる3ポイントは成功率は 4割近くを平均するという高水準を誇ります。なによりも楽しそうにプレーするその笑顔が素敵なプレイヤーです。

〈実績〉

･オールスター選出×2回

･オールNBA 3rdチーム選出×2回

・アシスト王（2023-24）

Via Indiana Pacers official YouTube

〈プレーオフで見せた勝負強さ〉

昨季のハリバートンは、間違いなくプレーオフでの主人公でした。その所以は、ファンを熱狂させた劇的な勝利の数々にあります。 まずはファーストラウンド、ミルウォーキー・バックスとのGame5。ヤニス・アデトクンボとの1on1から放ったレイアップが決まり、ペイサーズはシリーズ突破を決めました。 次にカンファレンス・セミファイナル、レギュラーシーズン東1位のクリーブランド・キャバリアーズとのシリーズ。 アウェーで臨んだGame2、残り数秒でディフェンスをかわして放ったステップバック3ポイントがネットを揺らし、逆転勝利を演出。完全アウェーの空気に負けず、プレーオフ2度目のゲームウィナーを決めました。

さらにカンファレンス・ファイナル、ニューヨーク・ニックスとの因縁シリーズ。 聖地マディソン・スクエア・ガーデンで迎えたGame1、歴史あるコートを揺るがせたのはまたしてもハリバートンでした。レジー・ミラーを彷彿とさせる同点のブザービーターを決めてオーバータイムの末に勝利。そしてついにたどり着いたNBAファイナル。 相手はレギュラーシーズン68勝を誇るオクラホマシティ・サンダー。敵地で迎えたGame1、最大17点差を追う展開の中で再びドラマが生まれます。残り0.3秒、ハリバートンのミドルジャンパーがネットを通過。ペイサーズは劇的な逆転勝利を収めました。

プレーオフを通して4度のゲームウィナーを沈めたハリバートン。昨季はシーズンを通じて、試合残り2分以内で同点または逆転の可能性があるシュートを放った際、15本中13本（86.7％）の確率で成功させました。このようなデータからも、その異次元の勝負強さが垣間見えます。

Via NBA official YouTube

〈ハリバートンを襲った悲劇〉

ハリバートンだけでなく、チーム一丸となって戦う“全員バスケ”が強さの一因だった昨季のペイサーズ。ファイナルでは優勝候補筆頭のオクラホマシティ・サンダー相手にGame7までもつれる大熱戦を演じました。誰もが最高の試合になると期待していたペイサーズとサンダーのGame7。まさに頂上決戦と呼べる舞台でその悲劇は起こりました。