Good morning basketball fans! 【今日のトピックス】
①新作Player's Voices
②いよいよ明日NBA開幕 カウントダウン [1] “penny”
③KD、ロケッツと契約延長
④シャープ、カマラ、ブレイザーズと契約延長
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①新作Player's Voices、シェイ・ギルジャス=アレクサンダー 昨日の開幕カウントダウンで紹介したシェイ・ギルジャス=アレクサンダーのPlayer's VoicesがThe Playmakerにて配信されました。筆者はカナダ出身のShaillyです。シェイがいかにしてMVPへの階段を昇ったのか、ぜひご覧ください。
🗣️ プレーヤー達の声 | Players’ Voices |シェイ・ギルジャス=アレクサンダー (Shai Gilgeous-Alexander: SGA) 「クリッパーズからのトレードを乗り越えて——成長の物語」
NBAファンの間で今最も注目を集める選手のひとり、オクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジャス=アレクサンダー選手。2025年シーズンには、チームをフランチャイズ史上初のNBAチャンピオンへと導き、レギュラーシーズンMVPとファイナルMVPの二冠を達成しました。Netflixのドキュメンタリーシリーズ『Starting 5』シーズン2では、その特別なプレーオフでの軌跡が描かれています。 しかし、その栄光への道のりは決して平坦ではありませんでした。物語は、ロサンゼルス・クリッパーズ時代から始まります。 「最初のシーズンは最高だった」 シェイ・ギルジャス=アレクサンダー選手: “It was a great first season with the Clippers. We blew expectations out of the water. We were not supposed to be very good. We ended up making
②NBA開幕まであと 「1日」 10月22日のNBA開幕まで、ついにあと1日。この企画では、開幕までの日数をカウントダウンし、日数に合わせた背番号を着用してきた選手を紹介します。
※本企画で紹介する選手は順位付けや優劣を示すものではなく、筆者の独自の視点による選出です。
[1] Anfernee “Penny” Hardaway(アンファニー・“ペニー”ハーダウェイ) 本日紹介するのは、我らが佐々木クリスGMが最初に衝撃を受けた選手、アンファニー・“ペニー”・ハーダウェイ です。 幼い頃、祖母が「Pretty」と呼んでいたものの、訛りでその発音が「Penny」と聞こえたことがきっかけで、この愛称が生まれました。ペニーのプレーはまさに“美しい”の一言。身長201cmながらオールラウンドなプレーが魅力だったペニーは、マジック・ジョンソンとマイケル・ジョーダンを足して2で割ったような天才的プレイヤーでした。漫画『スラムダンク』では、山王工業のエース・沢北栄治のモデルとも言われていますが、そのキャリアは怪我によってあまりにも早く閉じられることになります。
VIDEO Via NBA official YouTube
〈実績〉
・オールスター選出×4回
・オールNBAチーム選出×3回 (1stチーム×2回)(3rdチーム×1回)
キャリア3年目には24歳ながらMVP投票で3位に名を連ねる ほどの実力の持ち主。あまりに順当なエリート街道を歩んでいたがゆえに「もし怪我していなければ」と考えてしまう選手です。
〈ペニー&シャック〉 1993年、ペニーはドラフト全体3位でゴールデンステイト・ウォリアーズに指名されます。しかしその直後、先日紹介した1位指名のクリス・ウェバー との大型トレードが成立。ペニーはオーランド・マジック へと移籍することになりました。
このトレードの背景には、当時マジックで圧倒的な存在感を放っていたシャキール・オニール の強いリクエスト がありました。ドラフト前のワークアウトでペニーと共にプレーしたシャックは、彼のバスケットIQとパスセンスに惚れ込み、フロントに「彼と組みたい」 と直訴していたのです。こうして生まれた“ペニー&シャック”のホットラインは、瞬く間にリーグを席巻。1995年にはNBAファイナル進出を果たしました。しかし、マイケル・ジョーダン復帰後のブルズ王朝に阻まれ、夢の頂点にはあと一歩届きませんでした。
VIDEO Via ESPN official YouTube
〈膝の故障と転機〉 キャリアの絶頂期、ペニーを襲ったのは度重なる膝の故障でした。1997年には膝の手術を受け、その後も慢性的な痛みに苦しみ続けます。かつての身体能力は影を潜め、NBAを代表するスターだった彼のキャリアは、静かに幕を下ろしていきました。
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