Good morning basketball fans!
【今日のトピックス】
①開幕カウントダウン [9] スパーズの黄金時代を支えた司令塔
②プレシーズンゲーム:逸材だと感じるプレーを見せたドラフト1位
③キーガン・マレー、離脱
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①NBA開幕まであと 「9日」 10月22日のNBA開幕まで、残り9日。この企画では、開幕までの日数をカウントダウンし、日数に合わせた背番号を着用してきた選手を紹介します。
※本企画で紹介する選手は順位付けや優劣を示すものではなく、筆者の独自の視点による選出です。
[9] Tony Parker(トニー・パーカー) いよいよNBA開幕まで残り一桁の日数となりました。 本日紹介するのはフランスが誇るレジェンドガード、トニー・パーカー です。 長年サンアントニオ・スパーズで活躍し、4回の優勝をもたらしました。
スパーズで17年間「9番」 を背負い続け、ティム・ダンカン、マヌ・ジノビリ とともに“BIG3” として黄金期を築いた存在です。 3人は後にそろって永久欠番となり、フランチャイズの歴史に名を刻みました。 コーナーの最後に紹介する永久欠番セレモニーの映像からは、彼らが築いた年月の重みと、スパーズファミリーの絆が伝わってきます。
〈実績〉
・バスケットボール殿堂入り
・優勝×4回
・ファイナルMVP(2006-07)
・オールスター選出×6回
・オールNBAチーム選出×4回 (2ndチーム×3回)(3rdチーム×1回)
キャリア平均15.5得点、2.7リバウンド、5.6アシスト
〈スピンムーブ〉
パーカーは持ち前のスピードで、ペイントまで一気にドライブする攻撃型のガードでした。 そんなパーカーの代名詞ともよべるプレーが“スピンムーブ” です。
ディフェンスが進行方向を読んで体を構えた瞬間、パーカーはタイミングをずらし、背中を軸に素早く回転。 滑るようなスピンで相手を置き去りにし、ゴールへと流れるようにアタックしていきました。
スピンの最中も重心がぶれず、次の一歩へスムーズに移れるため、シュートやパスへの選択肢も豊富。 このスピードとバランスが融合したスピンムーブこそパーカーを象徴するプレーであり、彼のドライブがリーグ屈指の武器とされた理由でもあります。
VIDEO Via NBA official YouTube
〈認められていなかった若手時代〉
パーカーは入団直後、すぐにチームに受け入れられたわけではありませんでした。“名将” グレッグ・ポポヴィッチ は初期のワークアウトを見て「欲しくない」「アグレッシブさが足りない」 と語っており、気弱だったというパーカーに対して気持ちは入らなかったそうです。
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