Good morning basketball fans!
【今日のトピックス】
①開幕カウントダウン [10] “The Pearl”
②プレシーズンゲーム:ニコラ・ヨキッチを彷彿とさせる中国出身7フッター
③チームUSA次期体制
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【お詫びと訂正】 昨日のNewsletter配信後、ポール・ピアースのニュースにおいて「運転中に居眠り」と伝えた部分が、正しくは「停車中の運転席で居眠り」 でした。WEB版を訂正してお詫び申し上げます。
①NBA開幕まであと 「10日」 10月22日のNBA開幕まで、残り10日。この企画では、開幕までの日数をカウントダウンし、日数に合わせた背番号を着用してきた選手を紹介します。
※本企画で紹介する選手は順位付けや優劣を示すものではなく、筆者の独自の視点による選出です。
[10] Earl Monroe(アール・モンロー)
本日紹介するのは、ワシントン・ウィザーズの前身、ボルティモア・ブレッツ とニューヨーク・ニックス で活躍したレジェンド、アール・モンロー です。
“The Pearl”(真珠) のニックネームで親しまれた彼は、1960年代後半から1970年代にかけて活躍。 その名の通り滑らかで輝くようなプレーで観客を魅了しました。
モンローはスピンムーブやリバースレイアップを駆使する個人技主体のスコアラーでした。 巧みなボールハンドリングと独特のリズム感を武器に、ディフェンスを翻弄。 当時のNBAではまだ珍しかった“クリエイティブに仕掛けるガード” として注目を集めました。 モンローの動きはストリートバスケットの感性をNBAに持ち込んだ例とされ、後に続くスコアリングガードたちの原型ともいえるでしょう。
〈実績〉
・バスケットボール殿堂入り
・NBA 75TH ANNIVERSARY TEAM 選出
・優勝(1973年)
・オールスター選出×4回
・オールNBA 1stチーム選出(1968-69)
・新人王
〈ストリートの“Black Jesus”〉
モンローはその滑らかな動きから“The Pearl”と呼ばれていたことは前述しましたが、別のニックネームも持っていました。 それが“Black Jesus” です。
この呼び名は、彼が生まれ育ったフィラデルフィアのストリートコートで生まれたもので、ストリートバスケ界でモンローが見せた神がかり的なスキル を讃えるニックネームです。 モンローを見ていた人々は、華麗なスピンムーブやフェイク、独創的なリズムを見て「まるで奇跡のようだ」と口にし、やがて“Black Jesus”というニックネームが定着したそうです。
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