・アル・ホーフォード

ESPNのシャムズ・シャラニア記者は、ゴールデンステート・ウォリアーズがフリーエージェントのアル・ホーフォードと複数年契約で合意したことを報じました。

ホーフォードの代理人であるジェイソン・グルション氏がESPNに語ったもので、関係者によると口頭での約束だったとのこと。
ホーフォードの契約は制限付きフリーエージェントのジョナサン・クミンガの契約完了後に正式に結ばれる予定です。

昨季、ホーフォードは60試合のうち42試合で先発出場し、平均9.0得点、6.2リバウンド、2.1アシストを記録しました。3ポイントは1試合平均5.2本を放って成功率は36.3%をマークしています。

ゲイリー・ペイトン2世

2022年のNBAタイトル獲得にも貢献したペイトンが、ウォリアーズとの契約に合意したとESPNが報道。昨季は62試合に出場し、プレーオフ11試合にも出場。チームに信頼されるリザーブとしてディフェンスやハッスルプレーで貢献しました。フルシーズンでのウォリアーズ在籍が5年目を迎えることとなる見込みです。

・ディアンソニー・メルトン

ペイトンと同様にメルトンもウォリアーズ復帰に合意したとESPNが伝えています。昨季はACL負傷の影響で6試合の出場にとどまりましたが、ステフ・カリーと併用しやすいディフェンスの強度も高いコンボガードでチームへのフィットは抜群でした。

また、いまだに契約更新が報じらていないジョナサン・クミンガですが、ウォリアーズはクミンガ不在のまま現地9月29日のメディアデーを行ないました。多くのファンが続報を待っている状態で、チームケミストリーへの影響もまだ払拭しきれていません。